![]() | 合格された資格名、年度を教えてください。 |
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2024年度(令和6年度)弁理士試験に合格しました。
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![]() | 弁理士を目指したきっかけを教えてください。 |
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![]() | 当時、研究開発部門に所属していた際に、特許に関する業務を行ったときに弁理士という職業を知りました。その後、知財部門に異動となったので、実務知識の習得だったり今後のキャリアを考えた上で、専門性を高める、証明するといった意味で弁理士試験に挑戦してみたいと思いました。弁理士の前に知的財産管理技能検定の3級、2級を取ったときに知財に関する部門に異動になったので、次は弁理士に目指してみようかなとなりました。 |
![]() | 弁理士を受験する前に、知的財産管理技能検定を受けたのはなぜですか? |
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![]() | 弁理士の合格率を見て最初は無理だなと思って、確かそのとき6%とか7%ぐらいだったと思いますし、法律を学んだことも今までなかったので、いきなり挑戦するのは少しハードルがあったのと、勉強を始めたときはまだ知財部のようなところではなかったので、いきなり全振りするのはちょっと無理だと思ったので段階を追って挑戦することを決めました。 |
![]() | スタディングを選んだ決め手は何ですか? |
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![]() | 富山県に住んでいるので、予備校に通学するのはまず難しいと思っていました。会社に勤めていて、ちょうどプライベートでも子供が生まれ、なかなか時間が作れないなというところがあったので、スキマ時間を有効活用できる意味でも通信講座が合っているかなと思いました。また金銭的な面でも、いきなり高額なところはちょっと挑戦できないなということもあったので、割と低額なものを中心に調べていました。 |
![]() | スタディングの良かった点を教えてください。 |
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![]() | システムとしても通信向けに特化されたデザインになっていると感じています。特に再生速度が細かく調整できたので、スキマ時間だったり単元も割と短めに設定されていたので、会社の休憩時間や家に帰っても何かのスキマ時間などに勉強できたところが良かったなと思います。ダウンロード機能もあったので、家じゃなくても会社や通勤中も音声とかをダウンロードしたものを聞いたりしていました。特に初学者のうちは、耳で聞いたり目で見たりすることが知識として入りやすかったなと感じています。 |
![]() | 教材の分かりやすさはいかがでしたか? |
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![]() | テキストがWEB上で見えたり、伊藤先生の説明も毎回「今日のまとめ」というのがあって、そこを見ればその単元のものが文章で表されているものを見ると覚えやすかったです。特許法とか意匠法だと時系列の問題がたくさん出てくるのですが、イラストみたいなものがないとちょっとイメージできなかったのですが、スタディングの教材はイラストになっていて理解しやすかったです。 |
![]() | トータルの学習時間と1日あたりの学習時間はどのくらいですか? |
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![]() | 勉強時間をスタディング上で記録されているものがあったのですが、それ以外にも模試を受けたり、自分で書籍とかのテストを受けたりしたのもあったので、かつ3回目の挑戦なので合計すると2,000~3,000時間ぐらいは勉強していると思います。平日は通勤時間と会社での休憩時間とかでだいたい1~2時間ぐらいやって、家では子供が寝てからとか家事の合間とかで2時間ぐらい、毎日3~4時間ぐらいやってましたね。休日も平日ぐらいか、やや多いぐらいやっていたのですが、短答試験直前の1~2ヶ月と最後の年の論文試験直前の40日間ぐらいは、おそらくスキマを見てほとんど勉強していました。 |
![]() | 学習のモチベーションを保つコツはありますか? |
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![]() | 勉強仲間の機能があって、たまに見たら「皆さんやっているな」と思ったり、X(Twitter)も見たりして「すごいな」と思いながらそういうところから刺激を得ました。モチベーションに関してはムラもあったのかなと思うので、できるだけ全くやらない日をなくしたいという形で動画を見るだけの日だったり、スマホの問題機能だけはちょっと寝る前に何個か回しておこうとか、AI問題復習の今日解かないといけないものや出てくるものぐらいはこなしてから寝ようとか、最低限こなしていました。あとは家族の応援もあったので何とか3年間かけて勉強してきました。 |
![]() | 合格したときのお気持ちを聞かせてください。 |
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![]() | 短答式試験はその日の夜に採点ができたので、自分でも合格したことがわかって、次に進めるっていう安心感がありました。また妻に伝えたらすごく喜んでくれました。論文式試験はダメ元で受けていたので、あんまり見たくないぐらいだったのですが、妻の方が先に結果を見てくれて自分のことのように喜んでくれて、受験番号の写真をLINEしてくれたときにすごく嬉しかったです。 |
![]() | スタディングをどのような人におすすめしますか? |
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![]() | 資格自体に興味があって取ってみたいなって思っているけど、たとえば過去問などを見て「自分では難しいな」とか「独学でやってみたいけどちょっと難しいな」とか考えていらっしゃる方にぜひおすすめしたいなと思いますね。難しい資格ほど予備校とか教材などに結構お金がかかって勉強を始めてみるのはなかなかハードルがあると思うのですが、スタディングですと内容も間違いないと思いますし、初心者向けだったり、地理的なハードルがある方にとっても始めやすい制度・仕組みになっているので、そういう方々にすすめたいなと思います。 |
![]() | これから弁理士を目指す方にメッセージをお願いいたします。 |
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![]() | 私も弁理士試験の合格率の低さだったり、法律に関して勉強したことがなかったところから試験への挑戦自体を躊躇していたことも当時ありました。ただスタディングは価格やカリキュラムとかシステムの部分、講師の先生のご説明などからも初心者の挑戦へのハードルすごく下げてくれるシステムだったなと感じています。挑戦をためらったような方には、ぜひ試しにやってみることも可能な価格帯だと思うのでおすすめしたいなと思います。 |
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