弁理士合格者インタビュー

2023年度合格者インタビュー・体験談!

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合格された資格名、年度を教えてください。
令和5年度(2023年度)の弁理士試験に合格しました。


弁理士を目指したきっかけを教えてください
以前は産業廃棄物処理関連の会社に勤めていました。ただ勤めているうちに、少しづつ転職意欲が湧いてきたため、転職活動をすることにしました。その時に、たまたま知財関連の求人が目に留まり、特許事務所からの求人に何件か応募した結果、今の特許事務所にお世話になることになりました。転職活動をし、今の特許事務所から内定をいただいたのですが、特許事務所に転職したのを機に、弁理士の資格取得を目指そうという考えに至りました。


スタディングで学習しようと決めた理由は何ですか。
一番初めに、スタディングの伊藤 隆治先生が出されてる「スタートアップテキスト」という本を書店で購入して、弁理士試験対策への入門書として活用させていただきました。「スタートアップテキスト」の中で、スタディングの講座が紹介されており、漠然とどういう講座だろと気になって調べはじめ、私にとってかなりコスパの良い講座だとわかったので、スタディングの講座を受講させていただきました。自分の都合のいいときに、いつでも受講できた点が良かった点かなと思っています。


どのようなスタイルで学習いましたか。
主に自宅のパソコンで受講しておりました。あとは、例えば通勤中や仕事の昼休みの時間とか、平日の夜、仕事が終わった後の時間も活用していました。週末はもう丸一日、試験対策にあてたりもしておりました。


特に役立った機能と学習法を教えてください。
デジタルノート機能(マイノート機能)があると思いますが、その機能を活用して講義内容をそのノートにまとめた上で、例えば通勤中とかにタブレットで復習をしておりました。また、講座のテキストに書いてあったことが青本の内容とほぼ似ていたので、青本の内容の復習もできましたし、講座のテキストのおかげで、青本の内容も概ね理解することができたたことが、かなり大きかったかなと思います。


講義の内容でよかったところはありますか?
動画講義と一緒に図を多用したスライド解説が、基本的な体系を理解するのに良かったと思います。進め方としては、まずスタディングの講座を活用して、法律の基本的な体系を理解し、それと並行して過去問演習をすることで、条文の理解を深めていきました。過去問の解説を読んだとき、「これスタディングで勉強したことがあるな」という箇所が何ヶ所もあったことは事実です。


学習の期間と時間はどれくらいですか?
合格まで約2年間、トータル3,000時間ほどは勉強したと思います。平日は平均3時間ほど、多い時で5時間くらいでした。週末とか休日にいたっては、1日約9時間ほど、多いときは13時間ほどは勉強しておりました。


苦労した分野はありましたか?
著作権法が一番苦労しました。出題の割りには覚えるべき条文が多くて、どの辺を重点的に対策した方がいいのか、見いだしがたい点があったからです。一方で、著作権法と合わせて1科目として出題される不正競争防止法は得意でした。ですので、考え方を改め、著作権法は深入りせず、得意の不正競争防止法で得点を稼ぎ、ただ、もし不正競争防止法で1問、2問間違えたときに備えて最低限の勉強にとどめるようにしました。そうすることで、精神的な負担も少しは軽減できたのかなと思います。


学習中にモチベーションを維持するコツありますか?
クラシック音楽が好きで、好きなクラシック音楽を聴きながら勉強していました。勉強は楽しいと自分を洗脳し、自分自身に勉強は楽しいと思い込ませることができたので、それがモチベーションの維持につながったのかなと思います。


スタディングをどのような人におすすめしますか?
私みたいな法律の初心者におすすめしたいですね。法律の初心者にも、わかりやすいように、動画では図を使いながら解説してくれます。


これから弁理士を目指す方にメッセージをお願いいたします。
弁理士試験は数ある国家試験の中でも、非常に高い難易度の試験ではありますが、やるべきことをやっていれば受かる合格できる試験です。弁理士を目指される方は、どうか勉強を継続して頑張っていただけたらと思います。そのためにも、何より勉強を楽しむことが一番ではないでしょうか。


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