お名前、合格された資格名、年度を教えてください。 |
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近藤と申します。2021年度の弁理士試験に一発合格いたしました。
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資格を取得したきっかけを教えてください。 | |
以前はメーカーで開発の仕事をしていましたが、社内研修で弁理士という資格を知り、今後のキャリアの幅を広げたいと思ったことがきっかけとなり弁理士の勉強を始めました(現在は、知財部に異動になり仕事をしています)。
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勉強を始めるまでに、知財に関する知識などはありましたか? | |
まったくありませんでした。知識ゼロからの出発でした。
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スタディングを選んだ理由を教えてください。 | |
1つ目はオンライン講座で効率的に学習ができること。2つ目は低価格でできるというところが魅力的でした。オンライン講座を選んだ理由は、コロナ禍ということもあり、また、住まいも都会という訳ではありませんので、通学型の講座は考えませんでした。
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スタディングをどの様に活用しましたか? | |
朝起きたら講座つけて仕事ギリギリまで見て、昼休みにご飯食べながら見て、また通勤の電車の中で見るというように、スキマ時間を使って効率よく学習を進めました。これにより、勉強時間としては、トータル1,500時間ほどを確保することができました。
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スタディングの講座の良いところを教えて下さい。 | |
1回1回の動画講義の時間が短いため、移動時間やスキマ時間で切りがいいところで終えられるところが良かったです。 |
講座内容についてはいかがでしたか? |
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「論文対策講座」で、講師の伊藤先生から、満点を取る解答ではなくて、合格点を確実に取る解答の型を教えてくれたところがとても良かったです。また、部分点や加点ポイントなど実践的な部分も教えていただきました。 論文で問われていることは、結局は問われていることにきちんと応えられるか、条文を使えるかだと思います。最終的には、「15×3の出題パターン」に合わせて解答できるか、に至りました。スタディングの講座では、演習量が少ないと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、勉強していくと、論文対策もこれで十分受かる、と思いました。 |
わからないところは、どの様に解決しましたか? |
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わからないところは、あまり気にせず、飛ばして進み、繰り返し学ぶ中でわかるようになっていきました。弁理士試験は、結構覚えることが多いので、1つ1つをあまり深く考えていると時間がなくなり先に進めなくなってしまいますので、一旦はそういうもんなんだと思って学習を進めたことがよかったと思っています。 |
青本は使いましたか? |
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青本は始めから読むのではなく、講義で聴いたことの肉付けをしていく感じで使いました。例えば、論文対策として、趣旨を覚える必要がありますが、そのまとめをする際に参照しWordなどにまとめました。 |
資格勉強を通じて得た知識はお仕事に活きていますか? |
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論文試験の合格発表後に、同じ企業内で知財部に異動したのですが、法律知識に自信を持って仕事をすることができました。 |
苦手箇所をどの様にスタディングで克服したか教えてください? |
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論文試験で苦戦しました。1年目の受験でしたので、どうしても短答メインで、短答試験までは短答対策をしていました。短答試験後に論文の勉強をはじめたのですが、短答試験から論文試験まで1ヵ月しかなく、最初は全く書けず、苦手なところでした。 対策としては、答案作成の型をマスターするために、スタディングの「15×3論文勉強法」が学べる「論文対策講座」をひたすら聞いて、書き写しました。そのうち、法文集の扱い方や、論文に必要な知識も身に付き、型もマスターできました。 |
スタディングはどんな人におすすめですか? |
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一つはスキマ時間に勉強したい方と、二つ目は資格に興味はあるけど受験するか迷ってる方です。私も資格への興味ぐらいの気持ちから始めましたが、やっぱり大手の講座で何十万も払うのは踏み込みづらかったです。まずは、スタディングでリーズナブルに始めて、弁理士の勉強の面白さに気付き、学習を継続して、合格を勝ち取っていただければいいかなと思います。 |
これから弁理士試験に挑戦する方へメッセージをお願いします。 | |
まずは、あまり結果など意識せず、学ぶことの楽しさを忘れずに楽しんでやっていただければいいかなと思います。とっつきにくい法文も、「基礎/短答講座」で何回も聞いてる内にだんだんわかってきて、条文の背景や、法律と法律の繋がりなどが見えるようになってくるので、そうすると面白く感じられると思います。がんばってください。 |
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