税理士のQ&A

直前対策講座(財表論)9について(直前対策講座(簿記論)8に…

スタディング受講者
質問日:2024年7月09日
直前対策講座(財表論)9について(直前対策講座(簿記論)8にも関係いたします)ご質問があります。

第三問 2の営業債権に関する事項、並びに3の貸倒引当金に関する事項について、E社に係る債権は前期に破産更生債権等に区分され、当期において、貸倒引当金戻入額が発生しております。この際、解答では戻し入れの全額(1600千円)が戻入額として計上され、当期の破産更生債権等分の貸倒引当金繰入額の全額(1300千円)が繰入額として計上されています。
しかしながら、直前対策講座(簿記論)8、4の貸倒引当金に関する事項においては、C社に係る貸倒引当金の戻入額(83千円)を当期の破産更生債権等に係る貸倒引当金繰入額と相殺する処理が解答にて示されておりました。
これについて相殺すべきか、戻入額と繰入額それぞれ総額で表示すべきかは解答欄に応じて選択するという認識でよろしいでしょうか。(例:財表論9の方で仮に特別利益の項目にのみ回答欄があり、特別損失の項目には解答欄がないといった場合は特別利益の項目に「貸倒引当金戻入額」を300千円と記載する等)
もしくは、判断の論点がございますでしょうか。

何卒、ご回答のほど、よろしくお願い申し上げます。
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回答

スタディング 講師
公式
回答日:2024年7月10日
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