税理士のQ&A
＞独立処理すると、為替差損益が決算日に計上されてしまい、翌期…
＞独立処理すると、為替差損益が決算日に計上されてしまい、翌期の収益を前取りしてしまうと考えました。
この場合、外貨建金銭債権債務の換算替と為替予約の時価評価とで、両方とも当期に損益が計上され、損益の認識時点にズレがないため、ヘッジ会計の必要はありません。
為替予約に繰延ヘッジが適用されるのは、予定取引に係る為替予約についてと考えて差し支えありません。
との回答を頂きましたが、収益前取りの疑問が解決されません。
繰延ヘッジを既存取引に適用することはありますでしょうか。
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