税理士のQ&A

≪補足≫ 税効果会計の一括処理方法について 総合問題における…

スタディング受講者
質問日:2024年6月01日
≪補足≫ 税効果会計の一括処理方法について 総合問題における税効果会計の仕訳に関しては、発生の仕訳と解消の仕訳をその都度行って最後に全体
の集計をする方法(上記の解説で示している仕訳の方法)のほかに、期首と期末のそれぞれの一時差異の 合計額を集計し、それに基づいて期首と期末のそれぞれの繰延税金資産(及び繰延税金負債)の合計額を計 算し、合計額によって総額洗替法的に税効果の仕訳を一括して行う方法があります。
後 T/B 作成や B/S・P/L 作成などの総合問題の場合には、個々の税効果をその都度仕訳して、最後に全体 を集計する方法だと、集計ミス等が生じやすいためリスクが高いと思われます。
そこで、期首と期末の合計額を基に一括して税効果の仕訳を行う方法のほうが、総合問題の場合、一般
的には効率的であると思われます。
期首と期末の合計額で一括して処理する方法は以下のとおりです。

賞与引当金に係る繰延税金資産: 90,000円 退職給付引当金に係る繰延税金資産: 2,844,000円 期末の繰延税金資産の合計額: 2,934,000円

解説だと結局個々に30%かけて繰延税金資産計算しているように見えますがこれと仕訳を作る方法でそんなに効率やミスの起きやすさ違うのですか?言いたいことは、期末でしたら(300,000+9,480,000)×0.3てことですか?解説の書き方だと個々に計算してるように見えますが、
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回答

スタディング 講師
公式
回答日:2024年6月03日
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