税理士のQ&A
次の①、②の処理方法の違いが分からないため、「具体的な違い」…
次の①、②の処理方法の違いが分からないため、「具体的な違い」を教えてください。
① 【取得原価基準の下で行われる原価配分の手続(簿価切り下げ)】
・棚卸資産の正味売却価額が取得原価よりも下落している場合に、帳簿価額を正味売却価額まで切り下げる処理
②【低価法】
・取得原価と期末の時価を比較し、いずれか低い方の価額で資産を計上する処理
①、②の処理のいずれも「簿価を期末時点の市場価格と比較して、低い方を簿価とする処理」と思ってしまいます。
(①、②の異なる点は「正味売却価額」と「時価」の違いにしか思えません。)
低価法が廃止されている処理であることは理解していますが、①、②の処理でどのような違いがあるのかが理解できていません。
恐れ入りますが、具体例などを使って、具体的な違いを教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
参考になった 1
閲覧 10
回答
回答を見たり、質問するには
対象のコースを購入する必要があります。