税理士のQ&A
一般商品売買３－１ Training 問題2の見本品費につい…
一般商品売買３－１ Training 問題2の見本品費についてです。
解答の以下の部分がわかりません。
「① 見本品費の帳簿上の処理（仕入からの控除）を表示のために組み替え
(借) 仕 入 12,000 (貸) 見 本 品 費 12,000
－前T/B－
(借) 見 本 品 費 12,000 (貸) 他 勘 定 振 替 高 12,000」
問題文の
「見本品費 12,000千円は、期中に商品を見本品として払い出した際にその原価を計上したものである。」
という部分に自分の理解ができていないところがある可能性があると思っています。
見本品費は売上原価に含まれないようにするのが正しいが、問題文には「期中に商品を見本品として払い出した際にその原価を計上したものである」と書いているのでその分
「(借) 仕 入 12,000 (貸) 見 本 品 費 12,000」として原価から引いた分を戻すのかなと理解しておりました。
そしてその後「(借) 見 本 品 費 12,000 (貸) 他 勘 定 振 替 高 12,000」と正しい仕訳をしたのか？？と思っておりました。
そうなると【簿財】一般商品売買1-4_（現金割引・他勘定振替）の講義でやった
「(借) 見本品費 ××× (貸) 仕入 ×××」はなんだったんだ？？？
となっております。
そもそも前提としての考え方が間違っている可能性がありますが、ご指導よろしくお願いいたします。。
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