税理士のQ&A

以前このような質問をしました。 会計における利害関係者と…

スタディング受講者
質問日:2024年2月08日


以前このような質問をしました。
会計における利害関係者とは、会計において株主、債権者、および投資家が主な利害関係者とあります。しかし、投資家の中に株主、債権者も含まれていると思います。講義内で投資家とは会計の世界に限れば有価証券に投資をしている人たちであると説明がありました。それは債権者だと思います。あえて株主、債権者及び投資家と区別をしているのはなぜでしょうか。
回答は
>会計の世界に限れば
 このようにご説明しているように、会計の世界を前提に会計理論を論じるにあたっては、そこで一般的に用いられる語句、その定義などを学習する必要があります。
 つまり、試験問題もその前提で出題され、採点もその前提で行われることになりますので、税理士試験(財務諸表論)の理論問題対策としては、講義内容に沿って学習を進めることをお勧めします。
と回答頂きました。
しかし、自分なりに調べ株主、債権者及び投資家とあえて区別している理由を考えました。以前は投資家が株式に投資すれば株主ですし、投資家が社債に投資すれば債権者だと思い株主と債権者だけでいいのではと考えていました。しかし、あえて投資家という概念も付け加えているのはもうすでに投資をしている株主、債権者とは区別し、これから投資をしようとしているというところに焦点を置いている人の概念を会計の分野を説明する上では付け加える必要があったからだと思いました。この考えは当たっていますでしょうか。
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回答

スタディング 講師
公式
回答日:2024年2月08日
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