税理士のQ&A
リース債務とリース債権の表示の違いについて リース会計基準…
リース債務とリース債権の表示の違いについて
リース会計基準によると、リース債務は【貸借対照表後1年以内】に支払期限が到来するものを流動負債に表示するのに対し、リース債権は【貸借対照表日の翌日から1年以内】に入金期限が到来するものを流動資産に表示するとあります。
リース債務とリース債権で【】内が若干違うのですが、両方とも「貸借対照表日が3/31だとしたら、翌年の3/31までに期限が到来するものを流動項目とする」という解釈で合ってますか?
合っているとしたら、なぜ異なる言い回しをしているのでしょうか?
リース会計基準より抜粋
(借手側)
17.リース債務については、【貸借対照表日後1年以内】に支払の期限が到来するものは流動負債に属するものとし、【貸借対照表日後1年を超えて】支払の期限が到来するものは固定負債に属するものとする。
(貸手側)
18.所有権移転ファイナンス・リース取引におけるリース債権及び所有権移転外ファイナンス・リース取引におけるリース投資資産については、当該企業の主目的たる営業取引により発生したものである場合には流動資産に表示する。また、当該企業の営業の主目的以外の取引により発生したものである場合には、【貸借対照表日の翌日から起算して1年以内】に入金の期限が到来するものは流動資産に表示し、入金の期限が1年を超えて到来するものは固定資産に表示する。
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