税理士のQ&A
トレーニング(財務諸表論:権利確定日以前の処理問題1の仕訳)…
スタディング受講者
質問日:2023年11月29日
トレーニング(財務諸表論:権利確定日以前の処理問題1の仕訳)についてご質問です。
問題1では、当初よりストップオプションの権利確定日まで、
退職による失効見込み及び実際の退職者はいませんでした。
この場合、レッスン内では
「失効が一切ない場合には、このように、単純に各期の月数分ずつを
計算すればよいと言えます。」とおっしゃっていましたが、
X3.3.31の仕訳もレッスン同様に単純な月割り(12/24)のみで算出できると理解しております。
(→1,200*12/24=600)
他方、トレーニング内の解答は、失効見込みがない場合も
X3.3.31の仕訳で差額補充法で算出されていました。
(→1,200*21/24-450=600)
いずれにしても結果は同じになるのですが、つまり通常は差額補充法で計算できるが、
失効見込みがなければ一部(この場合2期目)は簡単に算出することができる、
という理解でよろしいでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
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