税理士のQ&A
動態論における資産に関して質問があります。 資産会計総論の…
スタディング受講者
質問日：2023年10月15日
動態論における資産に関して質問があります。
資産会計総論の講義の中で、「動態論における資産は未解消項目」とありました。
一方で、貸借対照表観に関するトレーニングにおいて、問題「動態論における資産の内容」の解答として、「換金価値のあるもの及び計算擬制的資産」とありました。
わたしとしては、「動態論における資産は未解消項目、または、換金価値のあるもの及び計算擬制的資産」と考えていたのですが、資産概念の講義では「未解消項目」のみ表示されていました。
(ちなみに、負債会計総論の講義では、「動態論における負債は、未解消項目、または、確定債務のほか計算擬制的負債を含む」とありました。貸借対照表観のトレーニングにおける問題「動態論における負債の内容」の解答として「確定債務及び計算擬制的負債」とあり、動態論における負債については納得して理解することができました。)
質問としましては、動態論における資産の説明として、「未解消項目、または、換金価値のあるもの及び計算擬制的資産」は不適切なものなのでしょうか。もし、動態論における資産の説明として「未解消項目」のみを挙げるのが適切だとしたら、なぜ負債については「未解消項目」のみを挙げる説明ではなく「未解消項目、または、確定債務のほか計算擬制的負債を含む」になるのでしょうか。
とりとめのない質問になって申し訳ございません。ご回答お待ちしております。
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