税理士のQ&A
実力テスト2回の第二問について質問です。 資産取得に係る付随…
スタディング受講者
質問日:2023年10月09日
実力テスト2回の第二問について質問です。
資産取得に係る付随費用を当該資産の取得原価に算入する、に最も強く結びつくのは費用収益対応の原則であり、
減価償却の目的に最も強く結びつくのは適正な期間損益計算であると解説されています。
ところで、結局取得原価に算入するのも、減価償却も、最終的な目標は適正な期間損益計算であって、その最終目標のために費用収益対応の原則の適用もしていると思います。
(理論暗記ツールより)
「棚卸資産の取得原価に取得に係る付随費用を含める理由」
付随費用を取得原価に含めることでいったん資産計上し(中略)適正な期間損益計算を行うことができるからである
「減価償却の目的」
有形固定資産の取得原価を当該有形固定資産の使用によって獲得された収益に対応させるため、(中略)その取得原価を費用として配分することで適正な期間損益計算が行えるからである。
どういう風に両者を区別すれば良いか分からないのですが、教えていただけますか?
よろしくお願いします
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