税理士のQ&A
お世話になります。 減価償却資産と少額資産の月割り(期中取…
お世話になります。
減価償却資産と少額資産の月割り(期中取得)のタイミングについて質問です。
通常の減価償却資産の新定率法の場合
①税務上の期首簿価×償却率
②取得価額×保証率
上記①と②を比較して金額が大きい方を選択後、月割り計算をして償却限度額を算出すると考えています。
少額資産で、一括償却か通常の償却資産のどちらかが有利になっているのかを判定する時は、減価償却資産と同様で
1.新定額法の場合・・・①取得価額×償却率×月割
②取得価額×12/36
を比較して金額が大きい方が損金算入限度額。
2.新定率法の場合・・・①取得価額×償却率
②税務上の期首簿価×保証率
③取得価額×12/36
2.①~③の金額が大きいものを選択後、損金算入限度額を計算するときに
①または②のどちらから有利だった場合は、
(①または②×月割り)=損金算入限度額
という認識で大丈夫でしょうか。
減価償却資産と少額資産のところで混乱しているので、上記について教えていただけないでしょうか。
お忙しいところ大変恐縮ですがよろしくお願いいたします。
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