税理士のQ&A
問題 1 法人税等調整額 以下の資料に基づいて、損益計…
問題 1 法人税等調整額
以下の資料に基づいて、損益計算書の空欄に入る金額を答えなさい。
繰延税金資産300/法人税等調整額300
この問題の解説において「貸方残高の法人税等調整額は法人税等の減額を意味するため、△(マイナス)表記します。」とあります。
一方の問題 2 商品評価損の否認1 では、「 商品評価損が税務上で否認されるため、将来減算一時差異が生じます。評価損の額に法定実効税率を乗じた金額を繰延税金資産として計上します。 」とあり、当期の税金が増額すると解釈できます。
私の解釈としては、繰り延べ税金資産がある場合、当期の法人税は増えて、翌期以降で法人税を減らす調整になると思うのです。
いまいちこの解説がわからないのでご教示ください。
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