税理士のQ&A
定額法から定率法へ減価償却方法を変更した場合の定率法償却率に…
定額法から定率法へ減価償却方法を変更した場合の定率法償却率について。
講義では償却方法変更後の年数に見合う償却率を使って計算を行うと解説されていました。
ですが先日、模試を受けた際に、定額法から定率法へ変更された問題が出たのですが、そこでは変更後の年数の償却率ではなく、固定資産の耐用年数と同じ年数の償却率を用いて減価償却費の計算がされていました。
問題文に「変更後の減価償却費の計算は期首における帳簿価額を基礎とし、固定資産について定められている耐用年数に応ずる償却率により行うものとする。」と書かれていたので、固定資産の耐用年数と同じ年数の償却率を使って計算したのでしょうか。
この前提がなければ変更後の年数に見合う償却率で計算するのが正解なのでしょうか。
ご回答よろしくお願いいたします。
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