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【法人】トレーニング-特定の資産の買換えの場合の課税の特例-…

スタディング受講者
質問日:2023年7月06日
【法人】トレーニング-特定の資産の買換えの場合の課税の特例-3

問題2 譲渡資産が複数ある場合
の解答について質問です。

下記(ロ)の7、建物の圧縮限度額の計算において、

圧縮基礎取得価額とされるのは、
①譲渡対価の額 - 既に他の買替資産の取得に充てた金額
②買替資産の取得価額
のうち、いずれか少ない金額になるかと思いますが、
計算では建物の

譲渡対価

建物の取得価額 - 既に他の買替資産の取得に充てた金額

で比較されているように見えるのですが、どういったロジックなのか伺えますでしょうか。



① 土 地
132,000,000円>120,000,000×320㎡×5
2,000㎡ =96,000,000円 ∴ 96,000,000円
96,000,000×0.78×80%=59,904,000円
② 建 物
(イ) 132,000,000-96,000,000=36,000,000円<102,000,000円 ∴ 36,000,000円
36,000,000×0.78×80%=22,464,000円
(ロ) 108,000,000円>102,000,000-36,000,000=66,000,000円 ∴ 66,000,000円
66,000,000×0.74×80%=39,072,000円
(ハ) (イ)+(ロ)=61,536,000
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回答

スタディング 講師
公式
回答日:2023年7月08日
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