税理士のQ&A

保証債務費用の根本的な意味についての質問 手形の裏書をする場…

スタディング受講者
質問日:2023年5月30日
保証債務費用の根本的な意味についての質問
手形の裏書をする場合に遡求義務が裏書人に生じるため裏書人は将来履行する確率を考慮して時価評価して保証債務費用を計上するとありましたが、意味が良く分かりません。
貸倒引当金は、貸倒が発生すると、その金額を取り崩して会計処理しますが、保証債務費用については、不渡りが発生しても、この費用を取り崩しすわけでもなく、保証債務取崩益としてしまうだけです。Q&Aに保証債務費用は貸倒引当金と似たようなものとの回答がありましたが、全く違うように思います。
保証債務費用とは、将来不渡りが発生する確率が5%だとすると、とりあえず、5%分の金額を不渡りとなった場合の費用としてを決算時に計上するだけのものとの認識でよろしいのでしょうか?
実際に不渡りとなった場合には、その金額だけでは足りないため、先に計上した保証債務を保証債務取崩益という形で戻しを入れ、不渡手形を計上している。との理解で正しいでしょうか?
この保証債務費用を計上すること自体の、根本的な意味が分らなくなってしまいましたので、質問をさせて頂いています。
誠に申し訳ありませんが、ご回答をお願い致します。
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回答

スタディング 講師
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回答日:2023年5月30日
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