税理士のQ&A

グループ法人税制4のトレーニング問題に関する質問です。 当社…

スタディング受講者
質問日:2023年3月09日
グループ法人税制4のトレーニング問題に関する質問です。
当社は完全支配関係があるA社に対してB土地を低額譲渡、C土地、D土地を贈与しており、そのうちB土地とC土地は譲渡直前の帳簿価額が10,000,000円以上であるため譲渡損益調整資産として繰延べの対象になるかと思います。
その繰入額の計算についてですが、グループ法人税制2において譲渡利益額は「対価の額-原価の額」、譲渡損失額は「原価の額-対価の額」と記載されておりました。すなわち時価の額は使わないという認識であったのですが、この問題の解答ではそれぞれ時価の額から帳簿価額を引くことで譲渡利益額を求めています。学習通りの計算であれば、B土地については「60,000,000(対価の額)-36,000,000(原価の額)=24,0
00,000の譲渡利益額」、C土地については「24,000,000(原価の額)-0(対価の額)=24,000,000の譲渡損失額」となるのではないかと考えたのですが、なぜ解答のような計算になるのか教えていただきたいです。
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回答

スタディング 講師
公式
回答日:2023年3月09日
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