税理士のQ&A
消費税法 直前対策1 第一問 問2 (2)についてのご質問…
消費税法 直前対策1
第一問 問2 (2)についてのご質問です。
疑問点が2つあります。
①
生産設備等の建設の国内取引の判定については理解できますが、本問の3千万円が課税売上割合の計算上、資産の譲渡等の対価の額及び課税資産の譲渡等の対価の額に含まれる点がよく理解できません。
上記は国外移送の規定の話だと思うのですが、本問の取引については国内取引に該当するというのが結論であり、「国外において行う資産の譲渡等又は自己の使用のため資産を輸出〜」に該当しないと考えました。
国外移送の規定と国内取引の規定は切り離して考えるべきなのでしょうか。
②
国内において事業者が行った役務の提供のうち、非居住者に対する役務の提供で国内において直接便益を享受するもの以外のものは輸出取引等に該当しますが、役務提供地が国外であり、かつ国内において便益を享受するものであっても国内事業者に対して行うものはその定義を満たさないため免税取引とはならない、という認識でよろしいでしょうか。
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