税理士のQ&A

例題-1 代物弁済による資産の譲渡  次の〈資料〉により、当…

スタディング受講者
質問日:2023年2月10日
例題-1 代物弁済による資産の譲渡
 次の〈資料〉により、当社の当課税期間の課税標準額を求めなさい。なお、資料の金額は税込みである。また、商品はいずれも課税資産に該当する。

〈資料〉
(2) 得意先からの借入金500,000円の返済にあたり、絵画(時価400,000円)を得意先に引き渡し、300,000円を得意先に支払った。

質問→差金を支払った場合、代物弁済により消滅債務の額は500,000のうち絵画の400,000の気がしてしまうのですが、なぜ借入金500,000なのでしょうか。得意先側で考えたら、絵画の時価400,000+300,000の700,000円は換金可能性があると思ってしまいます。なぜ500,000−300,000なのか教えてください。

解答
 課税標準額
(1,000,000+300,000)+(500,000-300,000)+20,000,000=21,500,000円
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回答

スタディング 講師
公式
回答日:2023年2月11日
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