税理士のQ&A
課税売上げを乗ずるタイミングについて 個別対応方式の共通課…
スタディング受講者
質問日:2024年12月25日
課税売上げを乗ずるタイミングについて
個別対応方式の共通課税仕入れや一括比例配分方式において、仕入返還や課税貨物還付の税額については合算せずに、下式のように項を分けて課税売上割合(課割と表記)を乗じて計算していると認識しています。
式:(課税仕入れ税額+特定課税仕入れ税額+引取り税額)×課割-仕入返還税額×課割-課税貨物還付税額×課割
一方、本講義の例題の一括比例配分方式において、期末棚卸資産に係る調整税額を課税仕入れの税額から控除してから課税売上割合を乗じています。
式:(課税仕入れ税額-棚卸税額)×課割
質問ですが、仕入返還・課税貨物還付と期末棚卸調整で扱いが違うのは理由があるのでしょうか?また、仕入返還・課税貨物還付に係る税額を課税仕入れ等の税額から控除して(課税売上割合を乗ずるべき税額を全て合算して)課税売上割合を乗ずる計算は誤りなのでしょうか?
上記ご回答いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
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