税理士のQ&A
キャッシュ・フロー見積法の問題で貸倒引当金を求める際に、前期…
キャッシュ・フロー見積法の問題で貸倒引当金を求める際に、前期末時点の割引現在価値に変更前利率を掛けて受取利息を算出後に期中の利払処理分の受取利息を差し引くというやり方でも問題ないでしょうか？
また、他の問題を解く際に、解説通りのやり方と提示したやり方とで、小数点の端数処理で解答がずれることはあるのでしょうか？
（今回の問題はたまたまなのか分かりませんがズレは生じませんでした）
問1 解説同様の解き方
問2
971,714×3％＝29,151.42=29,151
3月末利払日 1,000,000×2％＝20,000
→29,151−20,000＝9,151
→貸倒引当金 9,151 受取利息 9,151
問3
×4年度末割引現在価値:971,714＋9,151＝980,865
980,865×3％＝29,425.95＝29,426...（a）
3月末利払日 問2同様 20,000
→29,426-20,000＝9,426
→後ＴB 貸倒引当金:1,000,000−（980,865+9,426）＝9,709
→後ＴB 受取利息:29,426...（a）
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