宅建士のQ&A
以下問題の未成年の宅地建物取引士について質問についてご回答お…
以下問題の未成年の宅地建物取引士について質問についてご回答お願いします。
問題 15 取引士【令和3年12月 第37問】一部改題
宅地建物取引士に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。なお、この問において「登録」とは、宅地建物取引士の登録をいうものとする。
選択肢
4 未成年者は、宅地建物取引業に係る営業に関し成年者と同一の行為能力を有していたとしても、成年に達するまでは登録を受けることができない。
解説
4 誤り。宅地建物取引業に係る営業に関し、「成年者と同一の行為能力を有しない未成年者」は、登録を受けることができませんが、「成年者と同一の行為能力を有する未成年者」(法定代理人から営業を許可された未成年者)は、登録を受けることができます。
こちらに、「宅地建物取引業に係る営業に関し、「成年者と同一の行為能力を有しない未成年者」は、(宅地建物取引士の)登録を受けることができません」と記載があり、未成年者が宅地建物取引士登録するには法定代理人より宅建業の営業許可が必要と読み取れます。
宅地建物取引士登録の話から宅建業の営業許可の話が出たため混乱したのですが、以下の理解であっておりますでしょうか。
①宅地建物取引士登録は法定代理人の宅建業許可とセットで許可されるものであり、宅地建物取引士の登録の許可だけを法定代理人で行うことはできない。
また、念のためあわせて確認ですが、
②法定代理人が免許欠格事由に該当していた場合は、営業許可を出せないことから、当該未成年が宅地建物取引士の登録もできない。
についても相違ないでしょうか。
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