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問題 17 開発許可制度【平成27年 第15問】
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都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、この問において「都道府県知事」とは、地方自治法に基づく指定都市、中核市及び施行時特例市にあってはその長をいうものとする。
2.開発許可を受けた開発区域内の土地において、当該開発許可に係る予定建築物を建築しようとする者は、当該建築行為に着手する日の30日前までに、一定の事項を都道府県知事に届け出なければならない。
2 誤り。開発許可を受けた開発区域内において、工事完了の公告後は、予定建築物等以外の建築物の建築をすることはできませんが、「予定建築物」の建築については制限されていません。また、工事完了の公告前は、都道府県知事が認めたものや開発行為に同意しなかった者がその権利行使として行う場合を除いて、建築物の建築はできません。本肢のような届出制がとられているわけではありません。
という回答がありました。ただ、AIでは、下記の通りでした。
市街化調整区域内において生産される農産物の貯蔵に必要な建築物の建築を目的とする土地の区画形質の変更は、原則として都道府県知事の許可が必要です。市街化調整区域は市街化区域以外の区域ですが、開発行為に該当するため、許可が不要とはなりません。許可基準に適合する場合は、知事は許可しなければならないため、許可が不要になるわけではありません。
AIの回答からも、2は正解だと思うのですが、2誤りの解説がよく意味が分かりません。
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