宅建士のQ&A
スマート問題集-権利関係4 意思表示・無効・取消し(2) 問…
スマート問題集-権利関係4 意思表示・無効・取消し(2)
問題 1 1-4-1
問題:錯誤に基づく意思表示について、その錯誤が法律行為の目的及び社会通念に照らし重要なものである場合でも、表意者に過失があるときは、表意者は、その取消しを主張することができない。
に対し、答えが「×」で、解説が「表意者に「重大な過失」があったときは、自らその取消しを主張することができませんが、単なる過失(軽過失)がある場合は、取消しの主張は可能です。さらに、表意者に重大な過失があったとしても、相手方が悪意又は重過失である場合、又は、相手方と表意者とが同一の錯誤に陥っていたときも、取消しを主張できます。」となっていますが、
問題文には「過失」としか記載がなく重過失か軽過失か判断できないため、必ずしも「×」とは言えないと考えます。(「単なる過失であっても取り消すことができない」ならわかります)
問題文に「重大な過失」の旨の記載がなければ軽過失になるのでしょうか?
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