宅建士のQ&A

問題 11 借地借家法・借地【令和3年10月 第11問】一部…

スタディング受講者
質問日:2024年10月08日
問題 11 借地借家法・借地【令和3年10月 第11問】一部改題について

期間が満了した時点で、確実に借地契約が終了するようにしたい。この場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定によれば、誤っているものはどれか。

という記載があります。回答は選択肢の3番が誤りとなっています。

選択肢の2番について、
2 居住の用に供する建物を所有することを目的とする場合には、公正証書によって借地契約を締結するときであっても、期間を20年とし契約の更新や建物の築造による存続期間の延長がない旨を借地契約に定めることはできない。

確かに一般定期借地権は期間が50年以上でなければならず、
事業用定期借地権は居住用の建物を所有する目的で設定することはできないので、
項目の内容は正しいと認識していますが、
”期間が満了した時点で、確実に借地契約が終了するようにしたい”という
条件はみたしていないとおもいます。この選択肢で何をもって、
確実に借地契約が終了するのか?という事を教えていただけないでしょうか?
問題の要件を満たしていないので、誤りになると判断していました。

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回答

大野翠 講師
公式
回答日:2024年10月27日
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