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意思表示【平成30年 第1問】 選択肢2と4について質問です…

スタディング受講者
質問日:2024年9月15日
意思表示【平成30年 第1問】 選択肢2と4について質問です。

問題
AがBに甲土地を売却した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。



選択肢2 
Aが甲土地を売却した意思表示の重要な部分に錯誤があったとしても、Aに重大な過失があって取り消しができない場合は、BもAの錯誤を理由として取り消しができない。

→Bも同様に錯誤していた場合の例外はないのでしょうか?(共通錯誤)
 B側から取り消しを主張できないという理解でいいのでしょうか?



選択肢4
Aが第三者の詐欺によってBに甲土地を売却し、その後BがDに甲土地を転売した場合、Bが第三者の詐欺の事実について善意でかつ無過失であったとしても、Dが第三者の詐欺の事実について悪意であれば、Aは詐欺を理由にAB間の売買契約を取り消すことができる。

→Bが悪意もしくは有過失で、Dが善意の場合はどうなりますか?

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回答

大野翠 講師
公式
回答日:2024年9月15日
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