司法書士のQ&A

セレクト過去問21の6問目ウに関する質問です。この解説に書か…

スタディング受講者
質問日:2023年5月01日
セレクト過去問21の6問目ウに関する質問です。この解説に書かれている「敷地権である賃借権の登記名義人」とは誰ですか?「敷地である土地の所有権の登記名義人」ではない、というのがよくわかりません。
私の理解では、敷地権が賃借権の場合は、敷地である土地の所有権登記名義人=土地の賃借権設定者(賃貸人)であり、敷地権付区分建物の所有者は、敷地権の割合で敷地である土地の賃借権者(賃借人)だと思っていました。敷地権付区分建物の所有権が移転する際は、自分の土地を賃借する人がかわるから、そのことについて賃貸人(敷地である土地の所有権の登記名義人)の承諾が必要なのだと思っておりました。
しかしこの問題の解説を読むと、もう一人「賃借権の登記名義人」という登場人物がいるのか?とわからなくなりました。「敷地である土地の所有権登記名義人」がおり、さらにその土地に賃借権の設定を受けている「敷地権である賃借権の登記名義人」がおり、区分建物の所有者はその「敷地権である賃借権の登記名義人」から転貸を受けているような形なのでしょうか?
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回答

司法書士講座 講師
公式
回答日:2023年5月03日
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