司法書士を学習しようと思ったきっかけを教えてください |
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これまでの職場では、その職場内でしか通用しないルールや知識などが多くて、何かの事情でその職場で勤務できなくなって、転職することが必要になった場合に困るなと思いまして、汎用性のあるスキルを身につけたいなと考えました。その場合に、国の法律というのはとても汎用性のあるルール知識だと感じましたので、法律を学んで活かせる資格として、司法書士試験に挑戦しようと思いました。 |
スタディングで学習することにした決め手は何でしたか? | |
行政書士とか宅建は独学で取得したんですけれども、司法書士試験はやはり難関ということもあって、学習前にネットで学習体験記みたいなブログとかサイトをいくつか読みました。いくつかのサイトで共通して述べられていたのが、独学でも合格は不可能じゃないけど通信講座の方がより学習期間が短縮して、合格が望めるということが書いてありまして、通信講座で学習することにしました。あまりに高額ですと、初期費用の問題とかで、断念せざるを得ないんですけれども、スタディングは、他の通信講座よりかなり安く、またお試し動画を見た感じから、内容も十分期待できると思いましたのでスタディングを選択しました。 |
スタディングの良かった点はありましたか? | |
山田先生は端的にポイントを絞って、教えてくださる感じなんですけれども、時折、実務経験を交えた興味深いお話などもしてくださって、記憶に残りやすい講座内容になってると思いました。以前法律系の資格独学をしたときは、市販の紙テキストを使用していたんですけども、不明点など、テキストで確認しようと思うと、どこに書いてあるのか探すのに時間がかかるということがあったんですけども、スタディングの場合は、テキストがWeb化されてますので、キーワード検索ですぐにテキストの該当箇所にたどり着けるということがありました。こういう感じの時間短縮の積み重ねが、短期合格のポイントだというふうに思ってました。あと動画の講義がですね、ダウンロードが可能なので、Wi-Fi環境があるところであらかじめダウンロードしておくことで、出先でもギガの残量とかを気にせずに利用できるというのも、良かったと思います。 |
学習時間はどれぐらいでしたか? | |
大体 1年8ヶ月で2,650時間ぐらいですかね。体感でいうともう最短で取得できたと思います。 |
どのように学習を進めましたか? | |
仕事の日は2時間から2時間半で休みの日は5時間半前後。1週間で21時間程度勉強時間を確保するようにしてました。仕事の日は、職場の午前午後の小休憩の時間に10分ぐらい。昼休みに40分ぐらい。帰宅後すぐに10分、入浴しながら30分、お風呂上がって寝るまで30分っていう感じで、決まったタイミングで、細切れの時間で学習をしてました。 |
苦労した分野はどう克服しましたか? |
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午後の試験の時間配分、に苦労しました。記述式の問題を限られた時間で解くという部分ですね。スタディングの記述問題が、印刷が可能でしたので、印刷して時間を計りながら繰り返し解くことで、時間内に記述問題を解く方法とか感覚が身についたと思います。 |
モチベーションの源を教えてください。 | |
合格できなくても、勉強した分は知識になっているし、自分がどれくらい努力できる人なのかを知ったりとか、自分の適性を判別できるという意味があると考えるようにしていました。結果主義に陥ってモチベーション低下することを防げたかと思います。学習時間の管理機能を利用することで、あと15分でノルマ達成だから、もう少し頑張ろうとか、明日も達成して途切れないようにしたいという感じで、積み重ねてるっていうのが目で確認できるようになってましたので、それもモチベーション維持する秘訣というか、維持ができる。ということに繋がったと思います。 |
どのような方にスタディングをおすすめしたいですか? | |
独学の場合より、多少まとまって、初期費用が必要になるかもしれないですけれども、少しでも早く合格したい方におすすめだと思います。独学は不安だけど、通信講座にあまり高額な費用はかけられない。でも安かろう悪かろうじゃ意味がないっていうような方にもおすすめだと思います。講義の1単元が数分から長くても数十分程度にまとめられていますので、働いていたり、家事に忙しかったり、まとまった時間が取れない方にもおすすめだと思います。 |
これから司法書士の学習を考えている皆様にメッセージをお願いいたします。 |
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あの難しい試験だというふうに、これまで取得した他の資格とも比べても思いましたので、取得できたときの達成感はとても味わえる資格だと思います。 |