中小企業診断士のQ&A

以下は、企業経営論の平成30年度の問題14です。 かなり 文…

スタディング受講者
質問日:2024年8月13日
以下は、企業経営論の平成30年度の問題14です。
かなり 文章も曖昧でわかりずらく、想定する個々業務によって考え方が変わるのではと感じます。
こういった問題への勉強はどのようにしたら良いのでしょうか?

学術的に、また、診断士試験としての一般論はどこで学んだら良いのでしょうか?

エが適切だそうなのですが、”チームで業務を遂行する場合は一般に多くの時間と資源を必要とし”の部分、かなり曖昧ですよね。

チームワークが効果的であれば、むしろ効率的に業務が進み、時間や資源(ここでは人員、設備、費用など)が節約できるのではないですか?

なので、シーンや状況によって変わりますが、学術的に、また、診断士的にはチームでの業務は時間も資源も必要だと覚えななければならないですよね。

一般常識から解答を導き出せと記載がありますが、チームで仕事した場合の方が効率的だし生産性も高まるが一般的な考え方かと思います。

-----------------------------------------------------------------------------

企業組織を取り巻く状況の変化に柔軟に対応するために、従来の部門組織や恒久的なグループ編成だけでなく、チームを採用することが効果的な場合がある。チームに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア。共通の目的を達成するためにバーチャルチームを形成して業務を遂行する際に、メンバー同士が直接顔を合わせた経験がある場合は、そうでない場合と比べてタスク志向性が高くなり、社会的・感情的情報交換は少なくなる。

イ.遂行すべきタスクに必要なスキルや経験の多様性が低い場合は、個人よりチームの方が高い業績をあげる傾向にある。

ウ.タスクフォースは恒常的に設置されている機能横断型チームであり、初期段階ではメンバーが多様性や複雑性への対処の仕方を学ぶために時間がかかることがある。

エ.チームで業務を遂行する場合は、一般に多くの時間と資源を必要とし、コンフリクトが顕在化する傾向にある。

オ.チームメンバー間の信頼関係が確立されていると、メンバーは他者が自分を利用しようとしていると感じる傾向が低くなり、自分の弱点をさらけだすことも可能になるため、リスク志向性は低くなる。
参考になった 0
閲覧 25

回答

芳田 講師
公式
回答日:2024年8月22日
回答を見たり、質問するには
対象のコースを購入する必要があります。