中小企業診断士のQ&A
問題 12 供給曲線と生産者余剰 【令和4年 第12問】の …
問題 12 供給曲線と生産者余剰 【令和4年 第12問】の a)に関する質問です。
松崎 講師 に下記の如く、早速回答頂きまして有難うございます。
しかしながら、私の理解が進んでおらず申し訳ないのですが、再度説明をお願いします。
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回答日 2024年07月15日 23時19分
ご質問ありがとうございます。
ご認識のとおり、限界費用は供給曲線の傾きで表されます。
よって、供給曲線の任意の点がその生産量における限界費用を示しています。
例えば、E0における限界費用は価格P0と同じです。
任意のある生産量xにおいて考えた場合は、後者の考え方です。
限界費用は生産量xまでの累積コストではなく、
生産量xからx+1へ、1単位増やしたときの追加コストですので、
その時点の限界費用(縦軸と等しい)と考えます。
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テキストの5−3−16の供給と価格と題した図を用いてご説明頂けると理解が進むのではないかと思いました。
数量を1単位増加させたとき、価格は30ずつ増加。この30が限界費用と考えてしまい混乱しています。
例えば、数量3の時の可変費用は150、数量4の時の可変費用は180、数量1増加したときの追加費用が限界費用、つまり180−150=30と考えてしまい、数量4の時の限界費用が180というのが理解できません。
何度も恐縮ですが、解決頂けると助かります。
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