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令和2年の財務会計の問(資本市場線)についてです。 ( 資…

スタディング受講者
質問日:2024年7月15日
令和2年の財務会計の問(資本市場線)についてです。

( 資本市場線 )は、安全証券と( 市場ポートフォリオ )との組み合わせによる( 効率的ポートフォリオ )の期待値と標準偏差との関係を、( 市場ポートフォリオ )との関連において明らかにするものである。しかしながら、( 資本市場線 )の対象は( 効率的ポートフォリオ )に限定されるから、それ以外のポートフォリオや証券について、その期待収益率とリスクとの関係を( 資本市場線 )から知ることはできない。それを明らかにするのが( 証券市場線 )であり、資本資産評価モデル(CAPM)にほかならない。

となっています。この文章の意味が分からないので照会させてください。

資本市場線とは、安全資産が全く入っていない市場ポートフォリオと、安全資産との組合わせということなのですが、切片の安全資産と接点である市場ポートフォリオの間の資本市場線は、例えば安全資産30%と市場ポートフォリオ70%などという組合わせを連続的にプロットしたものということでしょうか。

だとすると、市場ポートフォリオよりも、右上に伸びる直線は、何を示すのでしょうか。借入が可能な場合、ということのようですが、よく分かりません。

また、そもそも、安全資産と効率的フロンティアの曲線の接点である市場ポートフォリオが「最適なものである」というのも、分かったようでよく分かりません。
なぜこれが最適なものなのでしょうか。そもそも、最適なものとは何かも分からなくなってしまいました。

答えの意味が分からないので理解したいのですが、テストのことを考えると、もうこのレベルの問題が出てきたら捨てると割り切ってしまった方がよいのでしょうか。その点ももしアドバイスがありましたら教えてください。




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回答

音 講師
公式
回答日:2024年7月27日
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