中小企業診断士のQ&A

R5年度経済学の問10-1に次の記述があります。 開放経済…

スタディング受講者
質問日:2024年7月14日
R5年度経済学の問10-1に次の記述があります。

開放経済における投資乗数は 1/1-c+mです。(cは限界消費性向、mは限界輸入性向です)。開放経済では、分母に輸入額が加わりますので、投資乗数は小さくなることが分かります。よって、投資の拡大によって増加するGDPの幅は、閉鎖経済に比べて減少しますので、開放経済下のIS曲線の傾きは閉鎖経済下のIS曲線に比べて、より急な形状になります。

投資乗数が、開放経済でより小さくなることは分かります。
しかし、投資乗数が小さくなることが、なぜIS曲線の傾きを急にするのか分かりません。
投資の拡大によって増加するGDPの幅が小さくなることが、IS曲線の傾きを急にすることとイメージが繋がらないのです。この部分について、どうイメージしたらよいか教えてください。

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回答

松崎 講師
公式
回答日:2024年7月15日
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