中小企業診断士のQ&A

総需要、物価、GDP、利子率の関係についての認識確認をお願い…

スタディング受講者
質問日:2024年7月13日
総需要、物価、GDP、利子率の関係についての認識確認をお願いします。
以下として認識しておりますが、間違いはないでしょうか?
可能でしたら、各動きの図解を入れてご説明いただけますと
ありがたいです。(本試験が迫っているので、出来るだけ早い回答、遅くとも(回答予定日迄)を願っています。

(1)政府支出増加のケース(IS曲線が動く)
①ISが右へシフト(総需要が拡大するから)
②GDP上昇(図から・三面等価の原則)
③物価上昇(需要が増えると単純に価格が上がるから?)
※LMが動かない理由:ISが動いた時点でISとLMの交点があるから。

↓<LM曲線>が流動性のわなの場合↓
④利子率は変化なし(図から・クラウディングアウト発生なし)

↓<LM曲線>が右上がりの場合↓
④利子率は上がる(図から・クラウディングアウト発生)

(2)物価変動の影響(物価が上がった時)参考=テキスト5-7-19
①LM曲線が左へシフト(貨幣価値が下がり、貨幣供給量が少なくなると考えるから)
②GDP下がる(図から・貨幣価値が下がるから同じ収入でも下がることを意味するから)
③利子率上がる(図から)
④需要は下がる(利子率上昇で実質投資支出の減少になるから。三面等価の原則)

従って、<物価上昇>という現象でも<IS曲線>が動くのか<LM曲線>が動くかによって
GDPと利子率の影響(上下)は変わる。
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回答

芳田 講師
公式
回答日:2024年7月26日
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