中小企業診断士のQ&A
基本的なことで恐縮ですが、何度やっても腑に落ちず、暗記してい…
基本的なことで恐縮ですが、何度やっても腑に落ちず、暗記していないと分からなくなってしまうので、質問させてください。
価格弾力性についてです。
直前対策講座の１の論点チェックの４番です。
需要の価格弾力性は、公式では、需要量の変化率÷価格の変化率です。
他方、４番の回答では、
８÷(10-８)で解いています。
これは、求める点における需要量÷価格の変化量となっています。
需要量の変化率なのであれば、0から2になったので無限、価格の変化率であれば10から８になったので－２０％を発想してしまいますが、価格弾力性が無限になるのは、需要の価格弾力性が∞になるのは、Y軸と交わるところだけなので、明らかに誤りと分かります。
このように変化率を求めると、需要量ゼロを起点にするので、全て需要の価格弾力性は∞になってしまいます。
たぶん、微分的発想が必要だと思うのですが…。
需要量が2、価格が８のときの、
価格弾力性は、公式に当てはめて、
どう理解したらよいのでしょうか。
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