中小企業診断士のQ&A

問題 18 BP曲線 変動相場制における政策の効果 【平成3…

スタディング受講者
質問日:2024年6月19日
問題 18 BP曲線 変動相場制における政策の効果 【平成30年 第9問】(設問1)の解説内容について。
国債発行を増加させるため、国債の価格が下落し、金利がr’に上昇します。金利上昇は自国通貨を上昇させます。自国通貨高は輸出競争力を弱めるため純輸出が減少し、YdをYd’に下方シフトさせます。金利上昇と純輸出減少は、IS’をISへ左方シフトさせ、政府支出増加による民間投資支出の増加、GDP増加の効果を打ち消し、Y1はY0に戻ってしまいます。

財政政策が実行されると国民所得が増加しIS曲線が右にシフトし結果LMとの交点が上昇し金利上昇と覚えていましたが、何故、考え方のスタートとして財源としての国債発行となっているのか?、何故、国際価格が下がるのか?結果、何故金利上昇要因となるかを教えてください。
また、解説後半部分に民間投資支出の増加とありますが金利が上昇するため、投資は減少するはずですがそうならない理由も教えてください。

以上、宜しくお願い致します。

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回答

芳田 講師
公式
回答日:2024年7月04日
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