中小企業診断士のQ&A

スマート問題集5-6の1問目の解説に、 「マネーサプライとは…

スタディング受講者
質問日:2024年5月28日
スマート問題集5-6の1問目の解説に、
「マネーサプライとは、経済全体に供給している貨幣の供給量のことをいいます。この貨幣には、現金だけではなく預金も含まれます。」
「マネーストックとは、金融部門から経済全体に供給されている通貨の総量です。一般法人、個人、地方公共団体などの通貨保有主体(金融機関・中央政府を除く)が保有する現金通貨や預金通貨などの残高を集計した、ものです。よって、マネーストック統計の現金通貨は、金融機関が保有する現金は含まれません。」
とありますが、これらの2つの文それぞれで「マネーサプライ」と「マネーストック」を入れ替えても、説明として正しいのでしょうか?
マネーサプライ統計がマネーストック統計に改称され、M1・M2・M3・広義流動性の分類の仕方などが変わったことは理解していますが、この2つの言葉が指す一番大きなくくりの定義は「金融部門から経済全体に供給されている貨幣の量」であり、「現金だけでなく預金も含まれる」が、「金融機関が保有する現金は含まれない」ということでいいでしょうか?
細かいところで恐縮です。よろしくお願いします。
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回答

芳田 講師
公式
回答日:2024年6月10日
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