中小企業診断士のQ&A
問題13、平成22年第6問 b 投資の利子感応度が大きいほど…
問題13、平成22年第6問 b 投資の利子感応度が大きいほど、利子率の低下に伴う民間投資支出の拡大幅が大きく、金融政策の有効性が高まる。が正解となっています。
投資の利子感応度が大きほど、IS曲線は緩やかになると理解しますが、その時の金融政策の有効性が「高まる」というのが理解できません。与件で、投資の利子感応度が大きい「ほど」と記載あるので、大きい場合(傾き緩やか)とそうでない場合(傾きが急)の比較と理解します。IS曲線が緩やかな場合と急な場合を比較した場合、急な場合の方が、同じ金融政策でも金利の低下幅が大きくなり、有効性が大きいと思います。どこか間違っているのか教えてください。よろしくお願いいたします。
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