中小企業診断士のQ&A
CAPMについてです。 試験対策に影響するものではなく、少し…
CAPMについてです。
試験対策に影響するものではなく、少し本質から外れるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
Q：「CAPMは、モデルを指すのか、値のことなのか、あるいはその両方を意味するものなのか？」
（質問の背景）
CAPMは、資本資産評価”モデル”、Capital Asset Pricing "Model"とあるように
下記のモデル、あるいは理論や式の関係性全体のことを指していると理解しています。
CAPMの式：個別株式の期待収益率 ＝ リスクフリーレート ＋ β Ｘ 市場リスクプレミアム
しかし、テキストや動画などの中で、たびたび
CAPM＝個別株式の期待収益率
CAPM＝ リスクフリーレート ＋ β Ｘ 市場リスクプレミアム
WACC＝ 負債/（負債＋資本）×負債利子率×(1－T)＋資本/（負債＋資本）×CAPM
CAPM＝12％
などのように、CAPM自体が値としてあつかわれて（数式に組み込まれている）いる場面があり違和感があります。
便宜上、分かりやすく説明するために値として表現しているだけ？とも思いますが、無駄に考え込んでしまったので、質問しました。
インターネットなどをみるに、CAPMを値として表現されているものはないように思いました。
専門家ではないため、的外れでしたら申し訳ございません。
ご確認よろしくお願いいたします。
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