中小企業診断士のQ&A

テキスト:2-7投資評価、P:2-7-29~p:2-7-30…

スタディング受講者
質問日:2022年4月08日
テキスト:2-7投資評価、P:2-7-29~p:2-7-30の箇所で理解できないところがあり、
解説よろしくお願いいたします。
(問題文)
投資利益率の計算

設備の投資額が120,000円、投資1年目の利益は20,000円、2年後が30,000円、3年後が40,000円とします。また、減価償却は3年間の定額法で、残存価格は10%とします。
(テキストの解説)
まず、分子の平均利益を求めます。この場合は、3年間の税引き後利益を平均したものになりますので、30,000円となります。
 
↓ ※この次からの解説と自分の回答が一致せず、解説をお願いします

(テキスト解説の続き)
分母の平均投資額を求めるには、設備の平均簿価を計算する必要があります。そのためには、購入したときの設備の簿価と、最後の残存価額を平均します。これを求めると
66,000円になります。

よって、投資利益率は、「30,000円÷66,000円」を計算して、45.5%になります。


(上記66,000円の算出の仕方 自分の回答)
① 購入したときの設備の簿価:投資額120,000円
 (※ここが間違っているのでしょうか?)
② 最後の残存価額:定額法の公式:(取得原価ー残存価額)÷耐用年数 より、
  (120,000円-120,000円×10%)÷3年=36,000円
③ 上記①と②の平均:120,000円+36,000円/2=78,000円

としてしまい、66,000円になりませんでした。

解説ぜひよろしくお願いいたします。   橋本

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回答

芳田 講師
公式
回答日:2022年4月19日
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