中小企業診断士のQ&A
2-8-03 リスクとリターンのところで、期待収益率から分散…
2-8-03 リスクとリターンのところで、期待収益率から分散、標準偏差を求める図があります。この例では期待収益率は10％、分散は66、標準偏差は8.12となっております。分散と標準偏差が意味するところですが、標準偏差は10％のリターン、要するにいろいろな景気の状況を考えても１割程度はリターンが見込まれる。また、そのばらつきとなる標準偏差が8.12なので、得られる期待収益率の幅としては10％ー8.12～10％＋8.12程度と考えればよろしいのでしょうか。
また、分散というのは標準偏差を算出するための単なる経過の式と考えて、あまりその意味するところは考えない方がいいのでしょうか
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