中小企業診断士のQ&A

第8問 株式会社の設立について 選択肢ウ 設立時募集株式の引…

スタディング受講者
質問日:2021年7月01日
第8問 株式会社の設立について
選択肢ウ 設立時募集株式の引受人が、指定の期日または期間に払込みをしないときは、設立時募集株式の株主となる権利を失う。このとき、発起人は、払込みをしていない者に対して、期日を定めて払込みの催告をすることを要しない。

解説では、ウ〇:記述は適切です。募集設立の場合の「設立時募集株式の引受人」は、その引き受ける株式について指定の期日または期間内に払込みをしなければなりません。この払込みをしないと、設立時募集株式の引受人は当然に株主となる権利を失います。一方、「発起人」が払込みをしない場合には、他の発起人は、期日を定めて払込みの催告をすることが必要です(それでも払込みがなければ失権します)。

となっているのですが、選択肢エが、明らかに「最も不適切」なので、選択肢ウは適切と判断した方が良いということでしょうか。

本試験の際に、このような紛らわしい形態の出題の可能性もあるか、また、そのような判断が難しい場合の対策として、参考となるようなアドバイスがあれば教えてください。
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回答

音 講師
公式
回答日:2021年7月08日
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