中小企業診断士のQ&A

過去問・R4年の問題14.業種別構成比について。 他QAで照…

スタディング受講者
質問日:2023年7月08日
過去問・R4年の問題14.業種別構成比について。
他QAで照会応答されている点と少し被りますが、飲食店のカテゴリーについて考え方を教えて下さい(私の理解に誤認があれば併せてご指摘ください)。
基本的には中小企業分類に基づき「飲食店は小売業」に分類されると理解しておりますが、本門前提条件ではサービス業に飲食店も含まれるとのこと。
飲食店が小売業・サービス業のどちらに含まれるか?によって解答が変わってくる(設問により都度)と思いますが、準備法としては各白書の前提条件含め目を通して理解しておくしかないでしょうか?
毎年の開廃業事業所数において飲食店の占率は比較的大きいと思われ、従って正答を左右するものと思料。設問によって当該カテゴリーが変更になることまで視野に入れて準備するのは負担が大きく。考え方を教えて下さい。
(ついでに記載すると、その変更は統計上意味があるのか?統計の継続性を考慮しても飲食店の取扱いについて解せません)


以下本門解説抜粋:
本問は、小規模事業所の業種別構成比の変化に関する出題です。

小規模企業白書第2-1-1図にて、小規模事業所の業種別構成比を、2016 年について 1986 年との比較が示されていますが、1986年から2016年にかけて「製造業」は15.3%から9.9%に「減少」、「小売業」も27.8%から19.2%に「減少」していることがわかります。また、「サービス業全体」は、設問より「飲食店、宿泊業」、「教育、学習支援業」、「サービス業(他に分類されないもの)」の合計になりますが、30.1%から35.2%に「増加」していることが分かります。
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回答

福地 講師
公式
回答日:2023年7月11日
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