中小企業診断士のQ&A

比較優位の理論の問題の解き方 財を1にそろえて比較するときの…

スタディング受講者
質問日:2023年6月16日
比較優位の理論の問題の解き方
財を1にそろえて比較するときの正しい判別の仕方を教えてください。
テキスト5-3-31にどちらかの財を1にそろえるとわかりやすくなりますとあります。テキストでは、大国と小国で工業製品を1としたとき、農産物の投入量の比率を求めて大国は、工業製品を1とすると農産物は2となり、小国は、工業製品を1とすると農産物は0.5となり、大国は工業製品が得意で小国は農産物が得意としています(工業製品を1としたときの農産物の比率が1を基準に判別)。
合格模試第20問では、A国とB国で製品Xを1としたとき、製品Yの投入量の比率を求めてA国は、製品Xを1とすると製品Yは2となり、B国は、製品Xを1とすると製品Yは1.5で、A国は製品Xが得意でB国は製品Yが得意としていますが、なぜB国は製品Yが得意と判別しているのか理解できません(製品Xを1としたときの製品Yの比率がどちらも1以上)。
それぞれの国で工業製品と農産物、製品Xと製品Yを比較優位と判定するときの判断基準がわからなくなってしまいました。もし、合格模試第20問でB国は、製品Xを1としたときに製品Yが1未満であれば製品Yが比較優位との判定に違和感がないのですが。。。

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回答

芳田 講師
公式
回答日:2023年6月23日
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