中小企業診断士のQ&A
金利平価説 【令和4年 第9問】につき質問させてください。 …
金利平価説 【令和4年 第9問】につき質問させてください。
選択肢に「日本の利子率が低下すると、円の価値は低下し、為替レートは円安に変化する。」は〇となっています。解説には、「自国の金利が外国の金利よりも低ければ、自国通貨安になります。」とあります。ここで、別の角度から考えてみると疑問が生じます。例えば、1ドル100円として、1年金利日本1% アメリカ5%と仮定します。
すると、1年後の円は101円、ドルは1.05ドルになり先物では96円になります。日本円金利が低下すると見込まれると更に1年後1ドル=96円よりも円高ドル安に振れると思います。金利平価説が、一種のアセットアプローチで、日米の短期金利差に等しく為替レー トの変化率が決定されるという考え方と考えれば、一層円高になると考えられますが、どこが間違っているかご指摘いただけませんでしょうか?
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