中小企業診断士のQ&A
問題 4 営業キャッシュ・フローの計算１について。 問題の回…
問題 4 営業キャッシュ・フローの計算１について。
問題の回答では有形固定資産の簿価を期首・期末の減価償却類型額を考慮し簿価を計算していると思います。
（該当箇所：期首の有形固定資産の簿価が36,700 で期末の簿価が33,800 となっています。そして当期の減価償却費が2,040 となっています。期首の簿価36,700 から当期の減価償却費2,040をマイナスし、期末の簿価33,800との差額を出すと、860が売却した有形固定資産の簿価であることが分かります。）
一方で、テキストのボックス図を基に計算すると、
期首残高（48,700）-期末残高（47,000）＝1,700で当期売却の額が算出できる認識です。（当期取得が無のため）
そのうえで、仕分け通りに計算をすると、
有形固定資産売却による収入＝有形固定資産（1,700）＋固定資産売却益（150）－減価償却累計額（1,200？）－減価償却額（2,040？）になると思うのですが、どこの認識が間違っているのでしょうか？
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