中小企業診断士のQ&A

問題 4 中小企業のライフサイクル(産業別開廃業率)【平成3…

スタディング受講者
質問日:2023年3月13日
問題 4 中小企業のライフサイクル(産業別開廃業率)【平成30年 第6問(設問2)改題】

いつもお世話になっております。 こちらの部分に付きましての考え方などを質問させて下さい。

選択肢Aについては、開廃業率が高いのは、宿泊業・飲食サービス業 という点を覚えていたので選択肢をウかエに絞ることができたのですが、空欄BCについて悩んだ結果、エを選んで間違えてしまいました。
問題を説いている時点で、業種別の開廃業率の表を暗記していなかったため2分の1を外してしまった形です。

「宿泊業・飲食サービス業」「生活関連サービス業、娯楽業」などは設備投資等の参入障壁が低いが、一方で業界全体が苦しいため開廃業がそれぞれ高い、といったストーリーのような考え方をして覚えました。
それ以外に、この表全体としての傾向などで覚えるよりも「このように考えると傾向がつかみやすい」といったアドバイスをいただけますでしょうか?
もちろん、上記のようなストーリーではなくてもかまいません。

基本的に、社会全体の産業構造は大きく変化することはないと思いますので、開業率と廃業率はある程度の相関関係があると考えておりますが、上記の考え方をした場合、「サービス業」については開廃業率は全業種の平均以下となってしまうため少し違うのではと考えたりしております。

この表を全て暗記することは求められていないと思いますので、このような資料を見る場合の全体的な取り組み方についてアドバイスを頂ければと思います。

別の問題の解説部分に
>統計資料を覚える際には、まず、主な業種である製造業、卸売業、小売業などがどのような順番になっているのかを押さえましょう。次に中小企業の構成比が高い上位3業種、低い下位3業種を押さえることで、すべての業種を押さえていなくても、正解が導くことができます。また、覚えていない業種が出てきた場合にも、大規模な設備投資が必要な業種などの場合には、中小企業構成比率を推測することもできます。
とあったのですが、製造業は設備投資がかかるため、Bの選択肢では学習支援業よりも製造業がベター といった考え方もしたほうがよいでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。
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回答

福地 講師
公式
回答日:2023年3月16日
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