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過去問セレクト演習-6-5 株式会社の設立と資金調達 問題 …

スタディング受講者
質問日:2023年2月21日
過去問セレクト演習-6-5 株式会社の設立と資金調達
問題 4 募集株式の発行 【平成30年 第4問】

上記の解説についてお尋ねします

「選択肢エですが、選択肢アの要領で計算すると、募集株式の1株当たり価額は4億円、1株当たり企業価値増加分は5億円となります。この場合、既存株式の1株当たり企業価値を大きく下回っており、既存株主が被る不利益が大きいと判断できます。よって、エが正解です。」

当設問で回答がエになることは理解しますが
上記の「1株当たり企業価値増加分は5億円」の意味がよくわかりません。

新規プロジェクト実行前
10株 で 100億円

その後エを実行すると
株券新規10株を発行
40億円分を10株で発行するので1株につき4億

得た資金40億で新規プロジェクト実行すると
20株 で 150億円の価値となるので
150÷20=7.5億円/株と思います。
なぜ5億/株なのでしょう。

アからエまですべて同じ計算ですが
なぜ新規プロジェクト実行後の1株当たりの価値を新たに発行した株数内だけで計算するのか理解できません

●発行済みの株券と新規発行した株券は同じ1株でも
 購入後の価値計算が異なる(単純に合計してはいけない?)ということでしょうか。

よろしくお願いします。
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回答

福地 講師
公式
回答日:2023年2月27日
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