中小企業診断士のQ&A
加重平均資本コストの計算の中で 負債利子率を考慮に入れますが…
加重平均資本コストの計算の中で
負債利子率を考慮に入れますが負債利子率の呼び方についていくつも出てきて困惑しています。
負債利子率=他人資本コスト=負債の税引き後コストはすべて同じ意味でしょうか。
問題 8 加重平均資本コスト1 【平成23年 第16問】では
(借入金については節税効果を考慮する必要があり、税引後コストは税引前コスト4%×(1-実効税率50%)となり、2%になります。)
と、税引後コストを計算に使用しています。
問題 9 加重平均資本コスト2 【平成20年 第16問】では、
負債/(負債+資本)X(1-実効税率)X負債利子率+資本/(負債+ 資本)XCAPM
= 0.6×(1-0.4)×0.04+0.4×0.092
と、与件文にある税引前コストを計算に使用ています。
合格模試-問題2財務・会計では
=他人資本コスト×(1-税率)×負債の時価÷(負債の時価+株主資本の時価)+資本コスト×株主資本の時価÷(負債の時価+株主資本の時価)
=5%×(1-0.3)×1,200÷(1,200+800)+6.5%×800÷(1,200+800)
と、他人資本コストを計算に使用しています。
呼び名が複数あるのか、違う意味なのかも併せて教えてください。
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